いくつか俳句のことを書きます。
1、オルガンのこと
2、円錐のこと
3、最近行った場所
◯
1、オルガン
オルガン15号発行されました。
今回も、5人の作品、小津夜景さんと北野太一さんの対談、往復書簡、わからないって何?対談、連句にと盛りだくさんです。
みやざきの作品は、13句連作「想像のブースカランド」、テーマ詠時間「もみの木公園に息づく時間」です。
(向ヶ丘遊園駅周辺に行ったことはすでにツイートしたし、いいかなと思い以下書きます。もしネタバレが嫌だというような人は読まないで大丈夫です。)
昔住んでいた狛江から数駅先に向ヶ丘遊園駅というところがあり、十月の頭に周辺を散歩しました。かつて『ブースカ!ブースカ!』のロケ地だった駄菓子屋、昔は使われていたモノレールの柱があるわけです。わたしは多分仲の良い女の子の友達が住んでいることもあって、向ヶ丘遊園駅の土地が好きだったのかもしれません。今回は、はじめて向ヶ丘遊園地の跡地に行きました。行った日から数日間は、ネットにあがっていた向ヶ丘遊園で遊んでいる人たちの動画をぼんやり見ていました。
もみの木公園には去年の夏に数人で行きました。場所を特定させることはしません。だって作品でそのことは書いてないから。
◯
2、円錐
今号、円錐79号のリリモリに「わたしの俳句宣言」を書きました。最近考えていることをまとめたものです。もしかしたら、それあたりまえのことやん、いまさら言う必要ないやろ、的なことなのかもしれませんが、わたしにとっては大事なことだったので書きました。
◯
3、5人で福島に行った
堀下翔、大塚凱、青本柚紀、青本瑞季の5人で福島行こうよ旅をしました。勿来の関に行き、最後は関悦史に帰る旅。凱の運転する車でぺちゃくちゃ喋りながら、あっという間。海行ったり、温泉行ったり、つぶれかけのおもちゃ屋に行ったり。
上京したての頃からうちらはつるんでた訳ですが、3年前の写真を見ると若い、芋っぽさが残っている感じ。昔、凱が群青ハウスという家を借りていて、われわれはよくそこに集って朝から晩まで俳句書いて鍋するみたいなことをしていた時期がありました。詳しくはここ→http://spica819.main.jp/tsukuru/16910.html
いろんなことをゆっくり進めながら、学校にいったり、アルバイトしたりという感じ。
いや、いろいろ進めていくうちに思ったのが、わたしには仲間がいたんだなということですね、やっぱり。あなたには、仲間がいると言われても、「へ〜、仲間かぁ」そんな風に思っていました。けれど、最近、やっぱり仲間やったなあ、と、そういう風に思えるようになってきました。
オルガンのみんなも、よくつるんでたみんなも仲間やったんやなあって。オルガンの年長組とは、わたしと両親くらいの年齢の差があるけれど、それでも仲間って心から言えるし、それぐらい4人のこと、過ごした時間が大切だった。
福島旅の終わりに、句会をしたのですが、凱と堀下と関さんが 〈来て道の日のあとかたの手の木の葉〉 という句を、評してくれて、りりかの句は口語じゃなくて喃語だという話をしてくれた。わたしが自然とこれまでやっていたのは、そういうことやったんだなあって。
すこし、しみじみしてしまいましたが、オルガン15号も、円錐79号も読んでくださいな!
それと俳句界の12月号にも既発表ですが、作品載ります。プロフィールの部分もチェケラ!
では!!!!!!!!
宮﨑莉々香
今号、円錐79号のリリモリに「わたしの俳句宣言」を書きました。最近考えていることをまとめたものです。もしかしたら、それあたりまえのことやん、いまさら言う必要ないやろ、的なことなのかもしれませんが、わたしにとっては大事なことだったので書きました。
◯
3、5人で福島に行った
堀下翔、大塚凱、青本柚紀、青本瑞季の5人で福島行こうよ旅をしました。勿来の関に行き、最後は関悦史に帰る旅。凱の運転する車でぺちゃくちゃ喋りながら、あっという間。海行ったり、温泉行ったり、つぶれかけのおもちゃ屋に行ったり。
上京したての頃からうちらはつるんでた訳ですが、3年前の写真を見ると若い、芋っぽさが残っている感じ。昔、凱が群青ハウスという家を借りていて、われわれはよくそこに集って朝から晩まで俳句書いて鍋するみたいなことをしていた時期がありました。詳しくはここ→http://spica819.main.jp/tsukuru/16910.html
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2015年秋、大塚凱の石田波郷新人賞祝のとき |
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2018年秋、福島県小名浜の海にて |
いろんなことをゆっくり進めながら、学校にいったり、アルバイトしたりという感じ。
いや、いろいろ進めていくうちに思ったのが、わたしには仲間がいたんだなということですね、やっぱり。あなたには、仲間がいると言われても、「へ〜、仲間かぁ」そんな風に思っていました。けれど、最近、やっぱり仲間やったなあ、と、そういう風に思えるようになってきました。
オルガンのみんなも、よくつるんでたみんなも仲間やったんやなあって。オルガンの年長組とは、わたしと両親くらいの年齢の差があるけれど、それでも仲間って心から言えるし、それぐらい4人のこと、過ごした時間が大切だった。
福島旅の終わりに、句会をしたのですが、凱と堀下と関さんが 〈来て道の日のあとかたの手の木の葉〉 という句を、評してくれて、りりかの句は口語じゃなくて喃語だという話をしてくれた。わたしが自然とこれまでやっていたのは、そういうことやったんだなあって。
すこし、しみじみしてしまいましたが、オルガン15号も、円錐79号も読んでくださいな!
それと俳句界の12月号にも既発表ですが、作品載ります。プロフィールの部分もチェケラ!
では!!!!!!!!
宮﨑莉々香